Argentina

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Perito Moreno Glacier
Los Glaciares National Park, Argentina
期間 12/22 1999〜1/5 2000
通貨 US$ 1 = $478 Chilean Peso (1999)
航空会社 American Airline / Lanchile Airline
渡航費用 220,000yen (TYO-SANTIAGO往復)
US$900 (SANTIAGO-EASTER ISLAND往復)
US$700 (SANTIAGO-PUNTA ARENAS往復)
滞在費用 80,000yen
国柄 イースター島とパタゴニア

 


Los Glaciares
National Park

ロス・グラシアレス国立公園

膨大な氷河と氷河に削られた地形


ロス・グラシアレス国立公園,81/10/30,自然遺産

 

チリ-アルゼンチン国境のアルゼンチン側.
手動でゲートをあけて通過する.

あまり車通りはない.

Chile-Argentina border, Yuichiro Nakamura, 1999

チリのプエルト・ナタレス Puerto Natares から国境を越えて,アルゼンチンへ.朝7:30に出発して6時間30分かけてロス・グラシアレス Los Glaciaras 国立公園を目指す. 何でわざわざそんな時間をかけて向かうかって?今まで見てきた物とはひと味違う氷河があるという.

アルゼンチン側にはいると,急に物価が高くなった.しかし,スーパーの品揃えも豊富になった.この手動のゲートは,生活レベルの境目なのだ.

 

幅5km,高さ50mのペリト・モレノ氷河.

Perito Moreno Glacier, Yuichiro Nakamura,1999

ロス・グラシアレス国立公園のなかで,ペリト・モレノ Perito Moreno 氷河を訪れた.氷河の先端で,幅5km・高さ50mの氷河が眼前に広がる.凝集された氷が青く澄んでいる.

 


眼前で崩れ落ちる氷河

Perito Moreno Glacier, Yuichiro Nakamura,1999

時折乾いた,

カシーン

と言う音が響く.氷にひびが入る音だ.そもそも,氷がこのような乾いた音を出すのが意外だった.

ここの氷河は,進むスピードが桁違いに速い.先端では長い長い氷の行進が終わる.高さ 50m にもなる氷の先端は,時折轟音とともに崩れ落ちる.氷河から僕に向かって風が吹く.氷と同じ温度の風が僕の回り全体をまんべんなく冷やす.風のビューという音の合間に,氷のはじける音.とても特別な空間になっていた.凝集され青く透き通った大きな氷壁になっている.この壁はいくつかの年には僕のいる展望台まで到達することもあったという.今もすぐ近くまで氷壁はゆっくりと迫ってきている.氷河の前は川になっていて,氷河の壁からはがれ落ちた高さ50mの氷柱が目の前で崩れ落ちる.夢中でシャッターを押しこんだ.

このカメラ(NIKON F100)のモータードライブは僕の指の動きに忠実に従い,フイルム一本分が全部氷河の崩れ落ちる写真になった

僕がカメラを必死で構えていた 2時間の間に,崩落は3回.その中で最大のものが僕の目の前で起こり,満足して帰ることにした.

帰りのバスも,やはり 6時間 30分かかった.国境のあいている時間は 8:00-22:00 で,朝8:00にアルゼンチンに入国し,21:40 に再びチリに入国した.

 

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