Last updated: Sun, 10/30/2005 20:51 GMT
■絶対行きたい! どうしても行きたいところ,ありませんか? 僕が行きたいところ/したいことをあげていきます.うんうん,わかる,とか,こんなのはどう?
など
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マダガスカルでバオバブを見る
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国: マダガスカル 予算: 200,000円以上 季節: 4月-10月 マダガスカルといえば,「バオバブ」.この木は,枝が根っこのようにごちゃごちゃっと生えている木のこと.星の王子様の絵本に出てくる木である.この木は,オーストラリアやアフリカのほかの国々でも見られるが,マダガスカルにはこの木が群生しているところがあり,不思議な景観をなしている.筆者はアフリカとオーストラリアの種類は見たことがあるのだが,このマダガスカルにある種類はとにかく奇妙な形をしていてそれだけでも見に行く価値があると思っている ただ,この国は 2002年は政情不安な状態にあり,戒厳令など出ていたため,しばらくは旅行にいけない状態であった.次第に沈静化しているものの,外務省の渡航安全情報など参照してから旅行を計画すべきだろう. 参照 URL |
ガラパゴスでゾウガメのジョージに会う
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国: エクアドル 予算: 400,000円以上 季節: 11月-2月 エクアドルといえば,「赤道」がそのまま国の名前になった国なので,その名の通り赤道直下にある.そのキトからクルーズ船でガラパゴス諸島を訪れる.この船の数が限られているため,少なくとも3ヶ月,実際には半年前ぐらいから予約をしないと行くことができない.クルーズ船はガイドとともに島を訪れるこことになる.そもそも「ガラパゴス」は「陸ガメ」の意味の単語からきており,このガラパゴスゾウガメはまさにこの諸島を代表する存在.ピンタ島では「ロンサム・ジョージ」が最後の1匹である.2003年に死んでしまった日本のトキのような存在.ガラパゴスゾウガメの最大で生きた記録が 150年というから,早く行かないと会えなくなってしまうかもしれない. もちろんガラパゴス特有の生態系であるガラパゴスウミイグアナ,ガラパゴスリクイグアナや,鳥類も見てみたい. |
死海に浮かぶ - 達成! 2003.10
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国: イスラエルまたはヨルダン 予算: 150,000円以上 季節: いつでも イスラエルかヨルダンに行くには,ヨーロッパ経由になる.KLM やルフトハンザで経由便であれば,そんなに手間無く行くことができる.ヨルダンはビザも不要だし(2003年現在),アンマンから死海はたいした距離ではないので,何人かを募ってタクシーで行ってしまっても JD 10 (1600円) 程度でいける. やはり死海といえば,おなじみの「死海に浮かんで本を読む」をやらねばならない.死海は塩分 50%であり,普通の人であれば問題なく浮くことができる.イスラエル側からはヨルダンが,ヨルダン側からはイスラエルを対岸に見ることができる.上の写真はヨルダン側なので,対岸にうっすら見えるのはイスラエル. ヨルダン側の死海の周りには温泉がわいているところがいくつもあり,死海で泳いだ後は温泉につかって帰ることができる.なかなか良くできたところなのだ. |
北極点に旗を立てる
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国: フィンランドから原子力砕氷船 予算: 1,700,000円以上 季節: 8月 まずツアーの代金が US$16,000 する.しかもフィンランドのヘルシンキまで自力で行かないといけない.クルーズ自体 17日間もある.このツアーに参加するハードルは非常に高い. ツアーの代金が安い車1台分になってしまうのも問題だが,現実問題として,普通のサラリーマンが8月に 17日間+ヘルシンキまでの移動時間を確保することは不可能に近いだろう.この原子力砕氷船は北極点まで割り進んでくれるので,基本的に乗っていれば目的地まで連れて行ってくれる.砕氷のためにゆれるが,荒波にもまれる心配はない. しかも,途中やることといったら動物を観察することぐらいしかやることが無いのだが,北極の氷の上では,端っこのほうに動物は集まっているため,ひとたび中に入っていってしまったらやることが無い! 極めつけは,北極点は移動する.一回ここだとわかっても,氷自体が動いているので,次の日には場所が変わっているのだ.なので,北極点には何も無く,GPS で調べて「あ,ここだ」とわかるに過ぎない. それでもやはり行ってみたいのである. 参照 URL |
モロッコの美しい砂漠を制覇
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国: モロッコ 予算: 200,000円以上 季節: 11月-2月 サハラ砂漠といったら,旅行者などうかつに入り込めない不毛の地帯で,縦断した人が本を書いてしまうようなところに思えるのだが,実際はサハラ砂漠の端っこのほうを 4WD などで縦断することは十分可能なのだ.モロッコから,西サハラ,モーリタニア,セネガルと抜けるか,マリまで抜けていくのもよさそうだ.どこまでいけるかは日程しだいなのだが,サハラ砂漠はさらさらの砂の続くまさに「理想的な砂漠」. 参照 URL |
インドで象に乗って2泊3日!
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国: インド 予算: 100,000円以上 季節: ? インドかタイで象トレッキング 2泊3日が可能であるという情報を聞いたのですが,それ以上は見つけられませんでした.情報ありましたら,メールください.お願いいたします. 参照 URL |
ビクトリアフォールでバンジージャンプ!
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国: ジンバブエ 予算: 200,000円以上 季節: 5月-10月 ビクトリアフォールはナイアガラ,イグアスと並ぶ世界三大瀑布のひとつ.そしてここにはバンジージャンプがある.ここの高さは 110m で,かつて世界第一位であったが,ケープタウンの 200m というのが出現後,世界第二位となった.滝が好きな筆者としては,このビクトリアフォール自体もはずせないが,ここでやっているバンジージャンプもやってみたい.なぜここでやっているかといえば,バンジージャンプは橋から渓谷に向けてやるのが都合が良いから,という単純な理由だと思われるが,US$90程度するらしいので,このあたりの物価を考えれば,ちょっと高い. しかし,とんだ後はどうやってまた上まで登るのだろう?さらに,ヒモが長すぎるため風にあおられて月に2,3人死者が出るというが,本当だろうか? ただ,この国は 2003年現在政情不安な状態にある.ビクトリアの滝のあたりは,外務省の渡航安全情報など参照してから旅行を計画すべきだろう.ビクトリアの滝は,ザンビア側もあるのだが,ザンビア側はさらに危険な状態にあるようだ. 参照 URL |
アイスランドでブルーラグーン温泉に入る - 達成 2005.6
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国: アイスランド 予算: 200,000円以上 季節: 5月-8月 世界の温泉&SPAリゾート サンブックス発行 1,400円 ISBN4-434-01741-1 世界の温泉&SPAリゾートという本の表紙を飾っている温泉がこれ.この青い巨大な露天風呂がブルーラグーンだ.ノルウェーとグリーンランドの間,名前からしてアイスランドというからには寒いに違いない.しかし,この国は実際には北極圏に入っていないので,北欧の北のほうがよっぽど北にある.夏にここに行けば,白夜ではないものの,ほとんど沈まない太陽の下で一日中温泉につかっていられるのだろう. 季節は春か秋に行くと,オーロラを見ることができる. 参照 URL |
南極で温泉!- 達成!2001.1 |
国: 南極条約による 予算: 500,000円以上 季節: 11月-2月 南極条約によると,「南極地域における領土権主張の凍結」がうたわれている.すなわち,「南極は誰のものでもない」のだ.そこで,僕も一回は唯一誰のものでもない大陸に行ってみないといかん,というのがそもそもの発端.しかも聞くところによると温泉があるらしいではないか.あの氷,氷,ひたすら氷(と勝手に思っている) 南極に温泉があるとは!それは温泉好きの日本人なら一回はいかないと!そのほかペンギンもどうやらいっぱいいるらしい. ニュージーランド,オーストラリア,アルゼンチンから船で行くのが一般的.アルゼンチンがもっとも近い(1,000km).飛行機もあるが,値段も変わらないし,そもそも行くこと自体にわくわくする場所なので,当然船を選択する.お金は 500,000円ぐらいかかるが,ボーナスの半分突っ込めばいけるのだ.ただし,このお金は船だけの値段なので,まずアルゼンチンの最南端ウシュアイアに行くのに 25万円ぐらいかかる.船会社は, QuarkExpeditions が有名. 参照 URL |
屋久島で縄文杉に会う - 達成!2000.10 |
国: 日本 予算: 100,000円 季節: 8-10月 ブラジルアマゾンの原住民は,各人が自分にとって特別な存在の大樹を持っているという.何か特別なことがあるとその樹のところにいき,樹と対話する. 樹そのものが畏敬の対象であるわけだ.この屋久島では,1,000歳以下は相手にされない.1,000年を超えて始めて屋久杉と認められ,それ以下は「小杉」という不名誉な呼び方をされる.その屋久杉の中で最大の大きさを誇るのが縄文杉だ.推定樹齢 2,200年以上,7,200年説まである.とにかく気の遠くなるような時間をこの樹は生きてきた.僕はこの樹にあってみたい. また,平内海中温泉には干潮前後 2時間出現する海中の温泉があるらしい.ぜひ行ってみたい. 参照 URL |